【追記:その後全額償還されました】【クラウドバンク】一部の太陽光発電ファンドにて運用期間延長のお知らせ

2018年1月31日 クラウドバンクの太陽光発電ファンドで運用期間を延長する旨のお知らせが出ていました。貸付先の事業者で返済遅延が発生したため、当初予定していた運用期間から、複数のファンドを一か月延長する、とのことです。詳細は以下のページで公開されています。

クラウドバンク: ファンド運用期間の延長に関するお知らせ

 

※2月24日更新。クラウドバンクからお知らせがあり、全額償還されたとのことで、情報を追記しました。

——-追記分(ここから)——–

クラウドバンクURL:運用期間を延長していたファンドの全額償還に関するお知らせ

以下、お知らせの一部抜粋です。詳細は、上記URLをご確認ください。

運用期間を延長していたファンドの全額償還に関するお知らせ

2018年2月22日 掲載

平素はクラウドバンクをご利用いただきありがとうございます。

2018年1月31日にお知らせしました運用期間に延長の生じた一部ファンドにつきまして、次のとおり本日付で全額償還したことをお知らせいたします

対象ファンドに出資していたお客様には運用期間の延長によりご迷惑をおかけしたことを深くお詫びするとともに、引き続きクラウドバンクにご愛顧を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 

——-追記分(ここまで)——–

 

 

返済遅延の理由とその影響は?

以下はクラウドバンクのページの返済遅延の理由に関する見解です。

これは、売却先の最終決済が金融機関の融資を受けて行われるところ、融資を行う金融機関が融資の条件としていた当該太陽光発電所設置場所に係る登記手続の遅れにより、当該金融機関による融資の時期が延期されたことを理由とするとのことです。

該当融資先を除く対象ファンドからの融資先への融資は募集当初の予定のとおり返済される見込みであり、該当融資先を含む対象ファンドからの融資先による利息は募集当初の予定のとおり支払われる見込みであります。

運用期間の延長決定にあたり、クラウドバンクでは次の事項等を精査し、現時点において延長期間における利息の支払いおよび最終的な元本の返済に懸念がないことを確認しております

元本返済への懸念がない、というところから、融資の実現可能性というところは見守る必要はありそうですが、一か月の延長のみで、投資家への影響はほぼなさそうです

 

影響したファンドは?

運用期間を延長することになった経緯や、詳細は以下のクラウドバンクのページから確認が可能ですが、対象は太陽光発電ファンド85号、106~147号で、合計43個のファンドが運用期間延長となったことになります(融資先事業者としては、AH社、Q社、AG社のそれぞれの複数ファンドで構成されています。これら事業者の関係は不明)。

補足:クラウドバンクで使われている融資先のアルファベット表記は、2015年11月以降に募集したファンドにつきましては融資先ごとに独自のものを割り振られています(つまり、アルファベット毎に一意性があります)。

 

クラウドバンクの確認

万一の場合もありますので、投資家向けには以下の説明が付け加えられています。当該ファンドは幸い担保付のファンドです。クラウドバンクは以下の観点で、延期しても返ってくるための入念なチェックしていること、元本返済の確度が高いことを、以下の点で付け加えられています。

運用期間の延長決定にあたり、クラウドバンクでは次の事項等を精査し、現時点において延長期間における利息の支払いおよび最終的な元本の返済に懸念がないことを確認しております。

・該当融資先の財務状況および資金繰り
・担保評価額
・登記手続を進めている司法書士等による手続きの進捗
・金融機関による融資の実現可能性
・売却の実現可能性および時期

これらの説明というのは、あくまでクラウドバンクという事業者を信じるという前提に基づきますが、こういったリスクテイクに関する説明が少し添えられていると、安心感が増します。

 

おわりに

私はクラウドバンクで投資をしています。

運用期間延長のお知らせを見て何だろうって思い、更に”返済遅延”と書かれてるとちょっと心配になってしまいました。ただ、今回は遅延の理由から判断して問題無さそうに見えるのでよかったです(私は、たまたまどれにも投資してないので特に影響なかったのですが)

今回43のローンファンドが返済遅延を起因として延長となりましたが、ソーシャルレンディング投資で考慮する点としては、貸付先が同じで複数ファンドからなる場合はどれも同じ貸付先だと万一の場合に共倒れするので、貸付先はなるべく集中させない方がよいのかと思いました(今回、融資先事業者としては、AH社、Q社、AG社のどれかの複数ファンドで構成されています)。

かといって、無作為に分散させてもアタリを引いてしまう可能性があるので、ファンドで公開されてる範囲の情報から、リスク判断して見極めていかないといけません。

また、投資元本の安全性からいくと、以下の今回のファンドに対するクラウドバンクの確認観点から、赤字部分が担保にかかる部分、青字は融資先の状況確認の話です。当たり前ですが、クラウドバンクでなんとか制御できるのは、担保の赤字部分だけということです。

・該当融資先の財務状況および資金繰り
担保評価額 
・登記手続を進めている司法書士等による手続きの進捗 
・金融機関による融資の実現可能性 
・売却の実現可能性および時期

 

あくまで好みですが、保証・担保が無いと見守るしかなくなってしまうので、私は保証・担保付の物件をなるべく選ぶようにしています。また、時期によって同じ貸付先で、ファンドxx号という形で連続していて、他に投資するものが無い場合もあるのですが、同じ貸付先のファンドに入れたくもなるのですが、そういう時も無理に投資しないようにしています。

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