【運用実績公開】ソーシャルレンディング各社から3月の分配金が出ました。

私が投資しているソーシャルレンディング事業者について、3月の分配金が出揃いました。本記事では今月の実績額の確認と、後半部で貸付先別投資状況の把握に関して記述しています。

 

 

2018年3月分配金

3月の分配金合計(税引前)は 41,691円でした。ソーシャルレンディング事業者毎の金額の内訳は以下になっています。

No ソーシャルレンディング事業者 分配金(税引前)
1 maneo 14,101円
2 クラウドバンク 8,434円
3 ラッキーバンク 11,310円
4 オーナーズブック なし
5 クラウドリース 3,145円
6 LCレンディング 2,692円
7 クラウドクレジット なし
8 プレリートファンド 1,212円
合計 41,691円

※以下は上記の内訳に関する補足です。

  • オーナーズブック:オーナーズブックは3か月に一度の分配タイミングであり、次回は4月分配予定。
  • クラウドクレジット:3月分配予定でしたが、最新の状況を電話で問い合わせてみたところ、4月分配とのこと。

先日、業務改善命令という行政処分を受けたラッキーバンクですが、3月の分配金が入ってきました。行政処分後、初の分配金ということで状況は少し気になっていた部分でしたが、普通に分配金は得られる形となりました。以下はラッキーバンクの明細画像です。

また、2017年末からサービスを開始したプレリートファンドについて、初めての分配金が出ました。プレリートファンドへの投資額は現在50万位です。その内、ヘルスケアの1案件の分配金が得られました。ホテルとレジデンスの案件にも投資しているので、来月はもう少し分配金が上がる予定です。以下はプレリートファンドの明細画像です。

 

月毎の分配金推移

以下は月毎の分配金の推移のグラフです(過去6か月)。

今月の合計額は、先月以前と比較すると若干少なめです。金額が目立って変化している箇所としてはラッキーバンクですが、これは2月に償還金70万があったのでその分が影響しています。

3月はソーシャルレンディング各社の償還金として、合計90万ほどありましたので、各ファンドに順次投資に回していく予定です。

 

貸付先別の投資状況の把握

投資案件を管理しているエクセルの表から、新しくグラフを作ってみました。

縦軸が現在運用中になっているファンドの個数、横軸はソーシャルレンディング事業者と融資先の組み合わせです。

ソーシャルレンディング事業者によっては、貸付先を区別するためにアルファベット表記(A社、B社等)で貸付先の違いを表現していたりします。アルファベットの違いから、貸付先がこれまでと同じものなのか、違うものなのかを確認することができますので、融資先の分散具合をグラフでモニタリングすることにしました。ただし試行段階という位置づけのものです

目的は、貸付先が集中しすぎていないかを見るためです。貸付先が何等かの理由で返済不能な状況になった場合に、同一の貸付先(融資先)だと大量のファンドが焦げ付いてしまう可能性があるため、つまり分散しておいた方が良いためです。

縦軸を変えてみて、投資金額ベースにしてみると以下のようになります。

グラフから目立ったところをピックアップすると、ラッキーバンクの”X社?”とmaneoの”C社⇒DM社(リース業)”が挙げられます。どちらも金額が集中しています。maneoのDM社は、パチンコ系のファンドで高額募集をしていた際の投資分です。ラッキーバンクについては、元々区別する情報が公開されていないため後で集中していることを把握しました。

投資の格言で、『卵一つのカゴに盛るな』という言葉があります。一つのカゴに卵を多く盛りすぎると、籠を落としてしまった時にその卵が全部割れてしまう可能性があるが、他の籠に分けておけば割れずに済むものもある、ということです。このグラフでいうところのカゴは貸付先です。

運用中のファンドはこのままでしょうがないのですが、今後は1貸付先につきなるべく均等で10~20万円程度になるようにグラフを見つつコントロールしていこうと思っています。あまり細かく分散しすぎると案件管理が大変になってくるのですが、そこは割り切ることにしています。

 

※以下はグラフから読み取れる情報に関する補足や注意点などです。

  • グラフに挙げている融資先は1ファンド内の”1案件目のみ”を主な集計ターゲットにしています。2案件目については、今の所、私が投資しているSL事業者では複数化目的の募集額少額のダミー案件であることが多くみられます。今後、SL業界的に複数化の考え方が変わってきたら、2案件目も管理対象となる場合があります。
  • ラッキーバンクの”X社?”について。ラッキーバンクは融資先が重複している or していないといった情報は公開されておらず、区別がつかないようになっています(2018/3/25時点)。 X社?というのは暫定的な記載です。先日、行政処分を受けてラッキーバンクの融資先のほとんどが”X社(ラッキーバンクの社長の親族経営をする不動産事業者)”ということがわかりました。X社以外のファンドも扱っているそうですが、その区別のつく情報はありませんので、私は一旦ラッキーバンクの投資分は全て暫定的にX社分としてカウントしています。
  • アルファベット表記されているA社とB社はグループ会社としての関係がある可能性も有りますが、これは具体的に公開されているなら判断がつきますが、判断がつかない場合もあります。
  • maneoの貸付先がC社(ファイナンス事業を行うmaneoの関連会社。ただし明確な情報はありません。)の場合、C社案件の先の貸付先の組み合わせで見ています(C社+XX社で管理)。C社を貸付先一社としてカウントすべきか、その先の貸付先で見るかについては、私の現時点での判断は、C社の先で一社としてカウントしています。
  • クラウドバンクはアルファベット表記について区別している旨、記載有(以下、ファンドの紹介ページより抜粋)。
  • オーナーズブックはアルファベット表記について区別している旨、記載有(以下FAQより)。

 

おわりに

ラッキーバンクへの投資に関して少し私自身の内省的な話をすると、貸付先が重複しているのかしていないのか、判断しない状態で投資をしてしまい、結果的に一つのカゴに卵を盛りすぎたという事態になっていました。

後でふりかえってみると、投資の際に分散できているかどうかという視点があったらよかった、と思いました(ラッキーバンクが判断するための情報を公開しなかったから悪い、という意味ではありません)。

今後はソーシャルレンディング事業者の選ぶ際のポイントとして、融資先について何等か区別のつけられる情報がある事業者で投資をしたい、と考えています。

ブログランキングに参加しています。
参考になった情報、お役に立てた情報などがありましたら、下記のリンクをクリックしてランキングへのご協力をお願いします。
にほんブログ村 株ブログ ソーシャルレンディングへ

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です