ソーシャルレンディング2019年3月運用実績

こんにちは、中年リール(@mez2fln)です。

3月の分配金、投資実績などの記録を公開します。

3月は『匿名化解除』に関する金融庁の発表がありましたので、記事内でも少し触れています。

3月の分配金

分配金(税引前)は25,838円でした。

No 事業者 分配金(税引前)
1 maneo 6,943円
2 クラウドバンク 5,762円
3 クラウドリース 4円
4 LCレンディング 1,483円
5 プレリートファンド 3,019円
6 SBIソーシャルレンディング 3,970円
7 トラストレンディング 3,612円
8 CREAL(クリアル) 1,045円
合計 25,838円

※CREAL(クリアル)はソシャレンではなく、不動産クラウドファンディングです。本記事では不動産クラファンの運用実績についても合わせて掲載しています。

分配金推移は以下の通りです(比較用に去年の実績も載せています)。

運用額が減ってきているため分配金も減っている状態、というのは前月同様です。

第2種金融商品取引業の登録が取り消されたトラストレンディング については、なんとか今月も分配金が入ってきました。しばらく、或いはずっとかもしれませんが、分配日の朝は銀行口座に振り込みがあったかどうかを確認するのが続きそうです。

朗報。金融庁から貸付先の匿名化解除に関する発表が出されました

長かった貸付先非公開の状況ですが、ようやく光明が見えました。

2019年3月18日 金融庁の発表

金融庁公式URL:金融庁における法令適用事前確認手続(回答書)

以下は抜粋です。

照会のあった具体的事実について、照会書に記載された借り手が法人である融資
型クラウドファンディングの投資家の行為については、貸金業法第2条第1項に規
定する金銭の貸付けには該当せず、当該投資家は、同項に規定する貸金業者に該当
しないものと考える。

貸付先企業を公開するとソシャレン投資家も貸し手とみなされる(つまり投資家も貸金業者としての登録が必要)という金融庁の指導からSL事業者側の貸付先非公開は始まりました。金融庁の今回の発表によると、ソーシャルレンディングの投資家は貸金業には当たらず。つまり投資家に対して貸付先を公開しても問題ない状態にはなりました。

今回の発表は『貸付先を公開しなさい』という意味はないので、どこまでの情報を公開するかしないかはソシャレン事業者に託される形となりました。各社の動向が今後気になるところです。

ソーシャルレンディング事業者社の匿名化解除に関する方針

金融庁の発表を受けて、早速いくつかのソーシャルレンディング事業者は匿名化解除に関して方針等を発表しています。

いずれも、発表されてる内容は匿名化解除に関して肯定的です。特にSAMURAI(サムライ)はかなり思い切った対応をしていると思いました(以下抜粋)。

引用:貸付型クラウドファンディングにおける匿名化解除後の弊社の情報開示方針について

貸付型クラウドファンディングにおいて、匿名化解除後は基本的に実名開示(債務者者の内容等)を行える案件のみの募集

私はなるべく情報開示にポジティブな業者が今後も増えてくれることを望んでいて、上記のように開示に積極的な業者を活用したいと考えています。

今後、各社どのように開示対応をしてくれるのか楽しみでもあります。

3月の投資案件

サービス 案件名 利回り 投資額
クラウドバンク 太陽光発電ファンド第700号 6.9% 10万円
不動産担保型ローンファンド第260号 6.3% 10万円
SBIソーシャルレンディング SBISLメガソーラーブリリアントローンファンド1号 ※ 3% 10万円
Funds(ファンズ) フィル・パーク東京スカイツリーリバーサイドファンド#1 3% 10万円

ファンド一回当たりの投資額ですが、こちらは少額分散したい意図から大体1案件辺り10万円を目安にしています。

Funds(ファンズ)はサービス開始以降ずっと案件の瞬間蒸発が続いています。募集開始直後の数十秒間はクリック合戦、操作をミスしないようにと緊張が走ります。

3月の期失状況

3月末時点の期失状況です。

事業者 案件名 投資元本 ステータス
ラッキーバンク こちらに掲載しています 170万⇒55.2万円 期失 ⇒ 終了
maneo 【不動産担保付き】1,200億円突破記念ローンファンド【第3弾】66号(案件1:C社、案件2:AN社) 99,800円 期失(19/1/31)
【不動産担保付き】1,200億円突破記念ローンファンド【第3弾】28号(案件1:C社、案件2:AN社) 99,800円 期失(19/1/31)
【不動産担保付き】1,100億円突破記念ローンファンド【第4弾】10号(案件1:C社、案件2:AN社) 119,687円 期失(18/11/01)
クラウドリース 不動産設備賃貸事業ローンファンド【第3弾】4号(案件1) 99,502円 期失(19/1/10)
不動産設備賃貸事業ローンファンド【第3弾】4号(案件2) 498円 期失(19/4/10)
設備資金支援ローンファンド85号 第1次募集 108,501円 期失(19/1/10)
  合計 527,788円  

※期失横のカッコ内の日付は延滞の発生連絡日

クラウドリースで一件期失案件が追加になりました(赤字部分)。

4月10日からの支払を停止する旨、maneoマーケットに報告があり、全ファンド期失状態となり、これまで期失扱いでなかった案件が期失となりました。

参考:2019/4/9【延滞発生に関するご報告及びCrowdLease社に係る状況報告】

参考:2019/4/19 株式会株式Crowd Leaseに係る状況報告

上記のリンクにあるmaneoマーケット社からの報告では、クラウドリースは回収業務は継続する前提で今後の対応を弁護士に委任、maneoマーケット社としては状況報告、担保による回収の要請や法的措置も含めて対応を検討する、という内容です。

3月のポートフォリオ

3月末時点でのポートフォリオは以下の通りです。maneoは3月でようやく100万円を切り、会員ステータスもブロンズからレギュラーに降格しました。

※上図はデポジット口座に入金済み且つ未運用額も含んだ合計

月別のポートフォリオ推移は以下です。

前月に引き続いて償還額が投資額を上回っている状態なので運用額は減少傾向ですが、内訳は少しずつ変化しています。

以下は今後の投資方針など。

maneoファミリーは撤退、不動産クラファンのFANTAS funding(ファンタス ファンディング)については新しく会員登録を実施、ソーシャルレンディングのSAMURAI(サムライ)は12月以降投資していなかったのですが、貸付先情報開示をきっかけに今後の投資を検討します。

引き続き不動産クラファンとソシャレンで事業者を分散し、ファンドも少額投資で分散予定です。

おわりに

貸付先の情報開示が可能になったことで、主に情報の非開示によって発生していた悪質な業者の登場は抑止されることが考えられます。

去年のソシャレン業界は色々と酷い状態でしたし、自身もラッキーバンクでかなりの被弾をしてしまいました。業界的に焼き尽くされた感じもありましたが、今回の発表をきっかけに今後のソシャレン業界も立ち直って良い方向に向かってくれることに期待しています。

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